お目にかかるのは2度目。
初めて行った海外ダイビング、ラパスでハンマーの大群を見たことがあった。
あの頃はその有り難味もわからず、何となくラッキーという感じだった。
その後は特に縁が無く、というかそういうところへ行かず。
ハンマー狙いのダイビングってはずすと何もいない。
それがなぁ、と大物運がなかった頃の影響でためらってた。
今回はとりあえずメインは遺跡だったので、まぁ見られたらいいな、というくらいの感じで。
与那国のダイビングはもちろん全部ドリフト。
「1、2、3」の合図でみんな一斉にエントリー。
BCの空気は完全に抜いておいて、そのまま水面で集合することなく潜降。
各自、ダイコンみながら10mのところで集合。
まわりには何も見えないただただ青い海。水底もかすかにしか見えない。
透明度も良いのか悪いのかよくわからなかったけど、たぶん良かった時は20m~30mくらいあった気がする。
悪い時は10mくらいだったかな。
与那国のハンマーポイント、西崎(いりざき)では合計6本潜った。
ハンマーを見られたのはそのうち3本。他にはイソマグロとかギンガメ玉とか。
西崎で初めて潜った時、いきなり潜降5分でハンマーが出た。
だから、ここで潜ったらいつでも見られるのかと思ってしまったけど、そんなこともなく。当たり前だけど(笑)
多くて10匹くらいの群れは見たけど、なかなか近いようでそんなに近くもないみたいで写真にはうまく撮れず。
横からみたらトレードマーク?の頭の形もよくわからない・・・
前に群れを見た時は上からだったから横から見るのは初で変な感じ。やっぱりサメなんだなーって感じ(笑)
でも、今回は写真はイマイチだけど、結構近くで見られた時もあったから良かった。
海水浴場では問題になってたけど、ダイバーには人気あるのになぁ。
次にハンマー見たくなったらラヤンラヤンか?